悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が高くなる原因とは?

悪玉コレステロール(ldlコレステロール)の数値が高く、それによって生活習慣病のリスクを抱えている人は少なくありません。
健康診断などでldl値を下げるよう指導を受けても、そもそも悪玉コレステロールが高くなった原因が分からなければ、実現することは難しいですよね。

そこで、今回は悪玉コレステロールが高い原因をご紹介します。

スポンサードリンク



悪玉コレステロール値が高い原因は生活習慣にアリ!

悪玉コレステロール値が高い原因は生活習慣にアリ!

悪玉コレステロール値が高くなる主な原因は、以下のとおりです。

1、肥満
2、食生活
3、運動不足
4、喫煙
5、アルコールの過剰摂取
6、ストレス
7、寝不足
8、ピロリ菌の保有

これらの原因をみると、悪玉コレステロールが高くなるのは、生活習慣に問題があることが分かりますね。
それでは、各項目の理由を追ってみましょう。

1、肥満
肥満になると、悪玉コレステロールに加え、中性脂肪が高くなります。
中性脂肪が増加すると、善玉コレステロール(hdlコレステロール)が減少してしまいます。
善玉コレステロールは、余分な悪玉コレステロールを取り除く働きがあるため、それが減少することによって、さらに悪玉コレステロールが高くなってしまいます。

2、食生活
揚げ物やお菓子、脂肪分の多い肉などを好んで食べる人は、悪玉コレステロールを多く含む食品を過剰に摂取している傾向が高いでしょう。
また、偏食が激しかったり、満腹になるまで食べたり、食事の時間にばらつきがあったりと、食べ方に問題がある可能性もあります。

3、運動不足
運動不足になると中性脂肪が高くなり、善玉コレステロールが減少します。
運動不足や悪い食生活が積み重なると、肥満になってさらに悪玉コレステロールが高くなってしまいます。

4、喫煙
タバコに含まれるニコチンには、中性脂肪を増やす働きがあり、悪玉コレステロールの増加・善玉コレステロールの減少作用があることが分かっています。
また、本数が増えるほど、その作用が強くなることも認められています。

5、アルコールの過剰摂取
少量のアルコールは善玉コレステロールを増やす働きがありますが、飲み過ぎてしまうと中性脂肪が増えてしまうため、善玉コレステロールの減少や悪玉コレステロールの増加につながります。

6、ストレス
ストレスによって自律神経が乱れると、血液中に遊離脂肪酸を大量に放出します。
遊離脂肪酸は中性脂肪に合成されるため、肥満のような状態になり、悪玉コレステロールがどんどん増えてしまいます。

7、寝不足
睡眠不足や疲れによって、体の新陳代謝が悪くなってしまうと、摂取した食べ物がきちんと消化されないまま脂質として蓄積されてしまいます。
血液中に脂質が増えることによって、悪玉コレステロールが増加することになります。

8、ピロリ菌の保有
ピロリ菌を保有している人は、善玉コレステロールが低いことが多いといわれています。
ピロリ菌によって血管が炎症すると、動脈硬化が進行する可能性もあります。
また、白血球が増加するケースも多く、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこともあります。

コレステロールの基礎知識
総コレステロールについて
善玉コレステロール(HDLコレステロール)について
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)について
コレステロールと病気の関連性
脂質異常症の基礎知識
高脂血症の基礎知識
コレステロール対策
コレステロール対策 食事編