善玉コレステロール(HDLコレステロール)が高くなる原因とは?

健康診断などでコレステロール値を測定したとき、数値が高いと注意を受けるイメージがありますよね。
しかし、hdlコレステロール値に限っては、少し話が違います。

hdlコレステロールは多少数値が高くても問題ないのです。

今回は、なぜhdl値が高くてもOKなのか、そしてhdlコレステロールが高くなる原因とともにお伝えしていきます。

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善玉コレステロール値が高くてもOKな理由

善玉コレステロールといわれるhdlコレステロールは、血管の壁にこびりついている余分な脂質となったコレステロールを取り除く働きがあります。
動脈硬化の原因となる余分な脂質を掃除してくれることから、“善玉”コレステロールとして多くの人に知られています。

余分な脂質の元になるldl値(悪玉コレステロール)が高い場合は、hdl値も高くなければ掃除しきれないこともあり、hdl値が高いことはあまり問題視されません。
それどころか、ldl値が高いのであれば、hdl値も上げるように指導されるケースも多いでしょう。

善玉コレステロール値が高い原因は、お酒の飲み過ぎ!?

数値を上げるように指導されることが多いhdl値ですが、なかには何もせずともhdl値がとても高い人もいます。

その原因は、お酒の飲み過ぎが考えられます。
アルコールには、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす作用があるのです。
そのため、少量の摂取であれば、体によいといわれています。

ただし、あくまでも少量です。
飲み過ぎてしまうと、hdl値や中性脂肪値が高くなってしまうため、適量であることが求められます。

また、お酒とともに楽しむおつまみにも要注意!
するめやイカ、いくら、サラミなどは、コレステロール値が高い食品としても有名ですので、お酒と同時に大量のコレステロールを摂取する可能性があることも覚えておきましょう。
hdl値を上げるためにお酒を飲む場合は、特におつまみに気をつけてください。

善玉コレステロールの数値が高い場合は、気にし過ぎなくてもよい

お酒の飲み過ぎは体を壊す原因ですので、これは気をつけなければいけません。
しかし、それによる善玉コレステロール値の上昇については、よほど数値が急上昇しない限りは特に気にし過ぎる必要はありません。

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